Gettyimages 2170524075

パリ五輪のサッカー日本代表が語る“パリオリンピックの裏側”とは

サッカー日本代表”高井幸大”がパリオリンピックの裏側について語った。※トップ画像出典/Getty Images

Icon %e5%90%8d%e7%a7%b0%e6%9c%aa%e8%a8%ad%e5%ae%9a%e3%81%ae%e3%82%a2%e3%83%bc%e3%83%88%e3%83%af%e3%83%bc%e3%82%af 1 キングギア編集部 エンタメ班 | 2024/12/21

サッカー日本代表高井幸大が語る「パリ五輪の裏側」とは?

17歳でプロデビューし、弱冠20歳でサッカー日本代表入りを果たした川崎フロンターレの高井幸大選手。パリ五輪最年少19歳で不動のCBとして定着し、192cmの高身長を活かした守備や攻撃能力が高く評価されている。そんな高井選手に、川崎フロンターレOBで高井選手の憧れでもある鄭大世が独占取材し、パリ五輪ベスト8の裏側に迫った。

世界を相手に戦うようになった高井選手は、各国のFWと対峙しながら「国ごとに結構色があるな」と感じている。1番印象に残っているのはフランスとの強化試合で、個人の能力の高さに衝撃を受けたという。“上背がある選手”と対戦する時は「手で確認されるのが嫌」とし、実演しながら詳しく解説した。

Thumb large gettyimages 2164412522

출처/Getty Images

パリ五輪で話題になったシーンの1つに「細谷の1ミリ」がある。ベスト4をかけたスペイン戦で、細谷真大選手が同点ゴールを決めるもオフサイド判定に。その時「どこがオフサイドなんだろう」と疑問に感じた高井選手。しかしその一方で、当の細谷選手本人は「出ちゃったわ」と軽い反応だったと明かす。チームの雰囲気のよさが伝わってくるエピソードだ。


元日本代表本田圭佑が自身のSNSで高井選手を高評価したことや、小久保玲央ブライアン選手がPK前にウインクしたことなど、話題になった出来事にも笑顔でこたえる高井選手。最後に思い描いているビジョンを語ってくれた。「まずは、今シーズンフロンターレでもっともっと絶対的な選手になるのが1番の目標で、その後はA代表だったりW杯だったり、日本のスターになれるように頑張りたいなと思います」


『ABEMAスポーツタイム』#55より
配信日:2024年9月29日(日)22:00~ 毎週日曜日配信
内容: スポーツ界をにぎわせている話題から最新情報まで、番組ならではの視点で取り上げる"スポーツ"が一層面白くなる番組。

※記事内の情報は放送当時の内容を元に編集して配信しています