プレースタイルによってこだわりも様々。Air Technicianの3人が持つギアへのこだわり。
スタイリッシュなファッションと華麗なボールテクニックで人々を魅了するスポーツ・フリースタイルフットボール。その世界大会・SuperBallに挑むibuki、Kazane、YOの3人も各々がこだわりを持って、ボールやシューズなどを選んでいる。 世界一を目指して大舞台に立つ3人が本番への臨み方、ギア選びの方法、SuperBallに向けた意気込みを語った。
센 큰 나무
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2018/08/22
-大きな舞台に立つこともあると思いますが、パフォーマンスの前は緊張しますか。
그들:3人ともかなりしますよ。
이부키:緊張するとだいたいその症状は一番足に出るじゃないですか。タチが悪いことに僕らのやっていることはほとんど足しか使わないですから、影響が出やすいですよね。
카잔:でも最初は緊張という感情かもしれないけど、今はバトルに入ってしまえば意外とそうでもない感じに最近はなってきました。
이부키:緊張は絶対するんですけど、その上でパフォーマンスをするという場面を昔よりもたくさん経験してきているので少しずつ慣れているかもしれません。
카잔:自分の場合、本番前には好きな音楽を聴くことが多いです。色々なジャンル幅広く聞いています。映画の主人公になりきる感覚で心に来るような日本語の歌詞の曲を聞いたりもします。
이부키:特に世界大会の前になるとこの3人は緊張してめっちゃ静かになりますよ(笑)YOとか部屋の中でサングラスかけ始めるし。 僕の場合は緊張がここにあるな…くらいに思うようにしています。
카잔:でもAir Technicianは昔から本番前に近寄り難い雰囲気を出して恐がられていたみたいです。バトルの前の僕らの空気を見た若手選手が怖くて話しかけられないと言っていたことがあります。その日は大会が終わってからも声をかけられなかったみたいです。
이부키:その威圧感が相手にも伝わっていれば、バトルにおいては有利だと思います。僕らはそんなつもりはなかったんですけどね。
-シューズやファッションの好みなど、フリースタイラーとしてこだわっていることについて教えてください。
그들:自分はボールと靴は必ず迷彩柄のものを使っています。
카잔:YOは全身迷彩の時があるよね(笑) 一体どこに戦いに行って隠れようとしてるんだよって感じです。 フリースタイルフットボールにおいてはオシャレと動きやすさのバランスが大切です。そこをどう両立させるかというのはみんな考えていることだと思います。
그들:靴はずっとスケートボードのブランドが好きで履いていたんですけど、今年ようやく自分に合ったシューズを見つけました。ナイキのスケートボードブランド・Nike SBの迷彩柄のシューズです。
それ以降はそのシューズを売っている店で買い物をしすぎて、1つ買ったら何かしらおまけをつけてくれるぐらいまで店員さんと仲良くなりました(笑)
이부키:自分は今は4FREESTYLEのものを履いています。ノルウェーのブランドで、フリースタイルフットボーラー向けにパフォーマンスをやりやすく設計されたシューズなどを出しています。それまではPUMAのグライドというシリーズをずっと履いていました。軽さやボールのタッチ感などが本当によかったんです。
グライドは10足以上買って履いてきたのですが、人気だったためにいよいよ国内の在庫がなくなってしまったことがありました。それからは世界中のAmazonの在庫を一括検索できるサイトで片っ端からそのシューズを探して買いましたね。 それもなくなってしまった時には本当にどうしようか悩みましたが、最終的に4FREESTYLEに落ち着いた感じです。
카잔:グライドは一度試したことがありますが、たしかに具合良かったです。ibukiの場合は足の横に乗せる技を結構やるので、それのやりやすさもあるでしょうね。
이부키:だから逆に他の2人がやりやすいと思う靴が全然自分には合わなかったりすることもあります。
카잔:僕らは誰も使っていないんですけど、世界中のフリースタイルフットボーラーに一番愛されているのはPUMAのアーカイブというシューズですね。もしフリースタイルフットボーラーの友達がいて、それをお土産に持って行ったらめっちゃ喜ばれますよ!
이부키:大会などで海外に行ったらわざわざPUMAのアーカイブを探しに行く旅をしたりもします。 あまりにみんなが履くせいで自分の国では在庫がなくなっていることもよくあるんです。
でも海外にならもしかしたらあるかもしれないということで、その国のショッピングモールにみんなでアーカイブを探しに出かけるんです。そのくらい手に入れるのが難しくなってきているので、お金がある人はまとめ買いもしますね。
-シューズはどのくらいで買い換えますか。
이부키:外でずっと練習していると1、2ヶ月でダメになってしまうんですけど、それをなんとか補修しながら3ヶ月くらいは持たせるようにしていました。
僕の場合、今は2足を交互に使っています。練習用と本番用に分けてしまうとどうしても練習で使う方が劣化も早く、本番用との間に感触の差が出てきてしまうので。常にシューズは2足とも同じ状態にするために順番に履くようにしています。
카잔:自分もそうです。2足を使い回すようにしています。
그들:俺は1足だけだな。ずっと使い続けて2ヶ月ぐらいでダメになっちゃいます。
이부키:そもそも僕らは靴の設計上考えられてないような使い方をするので、結構変なところから壊れていくんですよ。 絶対そこにそんな摩擦かからないでしょ!というところにかけたりするので(笑)
카잔:フリースタイラーだと大体シューズのここに穴空くよね。
이부키:ここも絶対穴開くよ!
그들:俺の場合紐がよく切れるんですよね。とにかくきつく紐を締めるので、その時にバチンって切れます。1週間ぐらいでほつれてきて、そのうち切れてしまいますね。
카잔:でもそもそもYOが閉めたペットボトルの蓋は開かないこととか、多いんですよね(笑)
이부키:確かにYOは変なところに過剰な力をかけてることがあるよね。
-最後に世界大会・SuperBallに向けての意気込みをお願いします。
이부키:優勝することはもちろんなんですけど、まずはとにかくより良いものをあの場所で見せたいと思っています。それがちゃんとできれば自然と上に勝ち上がることもできると思っているので。
그들:去年は捻挫してベスト8で棄権になってしまい、不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。2年連続でベスト8だったので今年はその壁を超えて優勝してビッグになりたいです!
카잔:勝ちたいよね。自分は2回出ていていずれもベスト16なので、まずはそこの成績を1つでも上げたいです。そのためには勝たなきゃいけないわけですが、一方で自分が楽しむフリースタイルがモットーなのでそれは忘れずに結果を残せたらと思っています。
【取材・写真=森 大樹】
前編:http://king-gear.com/articles/899
・Air Technicianの詳細、出演依頼等に関する情報
→Face Up Japan: http://management.f-up.jp/
· Air Technician · YouTube 채널
→ 에테쿠 ch:https://www.youtube.com/channel/UC5-5B6ughC2UbMRHJg3kKUQ
그들:3人ともかなりしますよ。
이부키:緊張するとだいたいその症状は一番足に出るじゃないですか。タチが悪いことに僕らのやっていることはほとんど足しか使わないですから、影響が出やすいですよね。
카잔:でも最初は緊張という感情かもしれないけど、今はバトルに入ってしまえば意外とそうでもない感じに最近はなってきました。
이부키:緊張は絶対するんですけど、その上でパフォーマンスをするという場面を昔よりもたくさん経験してきているので少しずつ慣れているかもしれません。
카잔:自分の場合、本番前には好きな音楽を聴くことが多いです。色々なジャンル幅広く聞いています。映画の主人公になりきる感覚で心に来るような日本語の歌詞の曲を聞いたりもします。
이부키:特に世界大会の前になるとこの3人は緊張してめっちゃ静かになりますよ(笑)YOとか部屋の中でサングラスかけ始めるし。 僕の場合は緊張がここにあるな…くらいに思うようにしています。
카잔:でもAir Technicianは昔から本番前に近寄り難い雰囲気を出して恐がられていたみたいです。バトルの前の僕らの空気を見た若手選手が怖くて話しかけられないと言っていたことがあります。その日は大会が終わってからも声をかけられなかったみたいです。
이부키:その威圧感が相手にも伝わっていれば、バトルにおいては有利だと思います。僕らはそんなつもりはなかったんですけどね。
-シューズやファッションの好みなど、フリースタイラーとしてこだわっていることについて教えてください。
그들:自分はボールと靴は必ず迷彩柄のものを使っています。
카잔:YOは全身迷彩の時があるよね(笑) 一体どこに戦いに行って隠れようとしてるんだよって感じです。 フリースタイルフットボールにおいてはオシャレと動きやすさのバランスが大切です。そこをどう両立させるかというのはみんな考えていることだと思います。
그들:靴はずっとスケートボードのブランドが好きで履いていたんですけど、今年ようやく自分に合ったシューズを見つけました。ナイキのスケートボードブランド・Nike SBの迷彩柄のシューズです。
それ以降はそのシューズを売っている店で買い物をしすぎて、1つ買ったら何かしらおまけをつけてくれるぐらいまで店員さんと仲良くなりました(笑)
이부키:自分は今は4FREESTYLEのものを履いています。ノルウェーのブランドで、フリースタイルフットボーラー向けにパフォーマンスをやりやすく設計されたシューズなどを出しています。それまではPUMAのグライドというシリーズをずっと履いていました。軽さやボールのタッチ感などが本当によかったんです。
グライドは10足以上買って履いてきたのですが、人気だったためにいよいよ国内の在庫がなくなってしまったことがありました。それからは世界中のAmazonの在庫を一括検索できるサイトで片っ端からそのシューズを探して買いましたね。 それもなくなってしまった時には本当にどうしようか悩みましたが、最終的に4FREESTYLEに落ち着いた感じです。
카잔:グライドは一度試したことがありますが、たしかに具合良かったです。ibukiの場合は足の横に乗せる技を結構やるので、それのやりやすさもあるでしょうね。
이부키:だから逆に他の2人がやりやすいと思う靴が全然自分には合わなかったりすることもあります。
카잔:僕らは誰も使っていないんですけど、世界中のフリースタイルフットボーラーに一番愛されているのはPUMAのアーカイブというシューズですね。もしフリースタイルフットボーラーの友達がいて、それをお土産に持って行ったらめっちゃ喜ばれますよ!
이부키:大会などで海外に行ったらわざわざPUMAのアーカイブを探しに行く旅をしたりもします。 あまりにみんなが履くせいで自分の国では在庫がなくなっていることもよくあるんです。
でも海外にならもしかしたらあるかもしれないということで、その国のショッピングモールにみんなでアーカイブを探しに出かけるんです。そのくらい手に入れるのが難しくなってきているので、お金がある人はまとめ買いもしますね。
-シューズはどのくらいで買い換えますか。
이부키:外でずっと練習していると1、2ヶ月でダメになってしまうんですけど、それをなんとか補修しながら3ヶ月くらいは持たせるようにしていました。
僕の場合、今は2足を交互に使っています。練習用と本番用に分けてしまうとどうしても練習で使う方が劣化も早く、本番用との間に感触の差が出てきてしまうので。常にシューズは2足とも同じ状態にするために順番に履くようにしています。
카잔:自分もそうです。2足を使い回すようにしています。
그들:俺は1足だけだな。ずっと使い続けて2ヶ月ぐらいでダメになっちゃいます。
이부키:そもそも僕らは靴の設計上考えられてないような使い方をするので、結構変なところから壊れていくんですよ。 絶対そこにそんな摩擦かからないでしょ!というところにかけたりするので(笑)
카잔:フリースタイラーだと大体シューズのここに穴空くよね。
이부키:ここも絶対穴開くよ!
그들:俺の場合紐がよく切れるんですよね。とにかくきつく紐を締めるので、その時にバチンって切れます。1週間ぐらいでほつれてきて、そのうち切れてしまいますね。
카잔:でもそもそもYOが閉めたペットボトルの蓋は開かないこととか、多いんですよね(笑)
이부키:確かにYOは変なところに過剰な力をかけてることがあるよね。
-最後に世界大会・SuperBallに向けての意気込みをお願いします。
이부키:優勝することはもちろんなんですけど、まずはとにかくより良いものをあの場所で見せたいと思っています。それがちゃんとできれば自然と上に勝ち上がることもできると思っているので。
그들:去年は捻挫してベスト8で棄権になってしまい、不甲斐ない気持ちでいっぱいでした。2年連続でベスト8だったので今年はその壁を超えて優勝してビッグになりたいです!
카잔:勝ちたいよね。自分は2回出ていていずれもベスト16なので、まずはそこの成績を1つでも上げたいです。そのためには勝たなきゃいけないわけですが、一方で自分が楽しむフリースタイルがモットーなのでそれは忘れずに結果を残せたらと思っています。
【取材・写真=森 大樹】
前編:http://king-gear.com/articles/899
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