후지 마키 료타 인터뷰 "왜 불러 왜 올라 왜 공을 걷어차 것인가?"Vol.5 다양한 뿌리를 온 삶
후지 마키 료타라고하면 무엇을 떠올리 있습니까? 누구나 알고있는 레미 오로 멘의 명곡 '눈송이'를 떠올리는 사람이 많다고 생각한다. 그러나 나는 등산을 떠올려 버린다. 왜냐하면 약 5 년 전에 처음 만났을 때받은 명함의 강렬한 임팩트가 잊혀지지 않기 때문이다. 마지막 이야기가된다 Vol.5는 아프리카에서의 추억과 명곡 인 3 월 9 일의 가사 내용 등을 들었습니다.
키쿠치 코헤이
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2017/11/11
<Vol.4은 여기에서>
ーー今履いているシューズはアシックスでしたよね?
藤巻 フットサルシューズはアシックスです。典型的な日本人の足型なので日本のシューズのほうが合うんでしょうね。でもサッカースパイクはナイキです。あの足首まで覆われているスパイクです。最初は慣れなかったんですけど今ではフィットしています。
ーーシューズもそうですけど、物に対するこだわりはありますか?例えばギターとか。
藤巻 こだわりというより、物って出会いだから絶対に。直感は大事ですよね。データよりも履き心地だったり、手に持った感覚だったりを大事にしています。ギターに関しては一回弾いたらわかるので、良いか悪いかというよりも、たぶん好きか嫌いかなんだと思います。
ーー今は週三回(サッカー、フットサル)しているんでしたっけ?
藤巻 そう言われると「仕事しろ」って言われるんですけどね(笑) ちなみに先週は週五回プレーしました(笑)
ーーそういう時もあると(笑)
藤巻 ちゃんと仕事してますよ、フットサルは仕事の合間にね(笑)
ーーカメラも趣味と聞きしました。作品を見させて頂いたんですが、アフリカとかアラスカとかの写真がありますよね。それらは登山をしていた時に撮影したものですか?
藤巻 あれは野口健さんと行った旅が多くて、もちろん野口さんが本気の時は同行できないですけど、僕レベルでも大丈夫な時は誘ってもらえて、アフリカでも4つか5つの山は登りましたね。
ウガンダ、ルワンダ、ケニア、タンザニアです。アラスカは最北端のポイントバローという場所に行ったりしました。
ーーアフリカでの思い出はありますか?
藤巻 本当は危険で入ることができないんですけど野口さんが手配してくれて、JICAや現地の方と一緒にスラム街に行きました。本当に危険な所なんですけど、スラム街の人達って物凄く笑顔なんですよ。凄く貧しいのでみんなで凄く助け合っている。
逆にスラム街を出て首都のナイロビのほうが、犯罪が多いし人も荒んでいる。実際に行って見てみないとわからないなと思いました。 ただスラム街に入れたのは現地の人がいたからなので、そういう方がいないと入ってはいけない場所ですけどね。
ーーカメラにもこだわりはあるんですか?
藤巻 カメラの話でしたね。いろんな土地に行って撮った写真が溜まってきた時に、僕の写真の師匠で建築カメラマンの小林さんという方に「まとめたほうがいいよ」って言われて、それをまとめたのが「Sightlines」という写真集です。
写真は撮っているだけはなく、その写真をまとめているときに、その時の時間が蘇ってきて写真を整理すると共に自分自身の人生も整理できるものだと感じました。
もう一つは野口健さんからお話を頂いて、フジフィルムで写真展を2人で開くことが出来たことがあって、写真の中で表現できる面白さがありますね。
ーー本当に多才ですよね。肩書が4つくらいあるイメージです。
藤巻 歌を忘れた登山家と言われた時期もありましたね(笑)まぁよく言うんですけど、自分が木だとしたら曲という果実がすぐに出来なくてもいいかなと思っていた時期があったんです。
逆に根を伸ばすことが出来て、アフリカに行ったらアフリカという根、フットサルならフットサルという根をそれぞれ伸ばしていって、色んな根から色々なものを吸収できて、今までなかったものが幹の中でどうなっていくかはわからないけど、光合成をして最終的には果実という曲になる。
根を伸ばして養分を吸うしか出来ないけれど、それでいいかなって。だけどそれは大事だと思うんですよね 。
ーーその中でいろんな出会いがあったりしますよね。
藤巻 そう、それによってまた根が増えていくわけじゃないですか。またいろんな養分を取り入れることが出来ると思うんですよね。
ーーそしてまた違った果実ができるわけですね?
藤巻 栄養価が違った果実ができると思うんですよ。
ーー9月20日に発売されたアルバムのお話をさせて頂こうと思いますが、アルバムタイトルにもなっている「北極星」という曲はどういった気持ちで作られたのでしょうか?
藤巻 山梨の実家の近くの公民館を借りて曲作りをしたんですけど、そこの窓から18年間育ってきた景色が目の前に広がっていて、その街の中で1番の大きな出来事がレミオロメンの2人に出会えたことで、それが自分の原点だなと改めて感じたんです。
その時に、この街でおこった出来事やレミオロメンの2人への想いが自然と湧き上がってきて、やるべきことに追われる時もあるけど、山梨でやってきた音楽が自分の原点としてあるはずで、年齢は変わっていくので、あの頃と比べてもしょうがないけど、そういう想いが自分にとっての大事な道標(北極星)になっていくと思う。
どうしても人生ってブレるし、揺れるし、悩むと思うけれど、そういった道標があればブレて揺れながらも重心を取り戻せると思って作った曲ですね。
ーー1枚目、2枚目のアルバムも揺れて揺れて作っていったんですか?
藤巻 そう、結構揺れましたね。
ーー売れる曲や伝えたい曲など色々あると思いますが、最終的には伝えたいことをシンプルに歌に載せれるようになったんですか?
藤巻 昨年チベットを旅しているときに「Blue Jet」という曲を作ったんですけど、チベットって作りかけの橋が多くて、それを見ながら音楽って橋を架けるのと似ているなと思ったんですよ。
人の中にある想いと想いを繋いだり、僕と君とか色んなものを繋いでいく橋のようなもので、その作った橋を誰かが渡るかどうかは未来のことなのでわからないけど、大事なのは今であって、自分を信じて橋を架けていこうと今回のアルバムを作って思えたことですね。
ーー最後に「3月9日」という曲のサビの
「瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」
という部分ですけど、若い頃にどうしてこんな詩が書けたんですか?
藤巻 この曲は実は21歳くらいの時に書いた曲で、友人がサンキューの日(3月9日)に結婚するということで、当時あまりお金もなかったので「じゃあ曲をプレゼントしよう」ということになって、若干21歳で結婚したことは当然ないから、結婚生活を想像して書いた曲なんですけど、この曲に関してはいろいろとおりてきましたね。
それでありがたいことに1リットルの涙というドラマの中で合唱曲のシーンで使われた影響もあって、本当は結婚式のために作った曲ですけど、元々は門出を祝うという意味も込めた曲だったので卒業に通ずることもあり、中学、高校の卒業式で歌いましたって言ってくれるファンもたくさんいてくれて、本当に嬉しいですね。
ーーゴリゴリの日向君みたいなプレーをする人が書いたとは思えないほどギャップがすごいですよね。
藤巻 でしょ?同じ人とは思えないでしょ? そのギャップで30代はモテていこうと思います(笑)
(있다)
取材中写真:세가 泰祐
ーー今履いているシューズはアシックスでしたよね?
藤巻 フットサルシューズはアシックスです。典型的な日本人の足型なので日本のシューズのほうが合うんでしょうね。でもサッカースパイクはナイキです。あの足首まで覆われているスパイクです。最初は慣れなかったんですけど今ではフィットしています。
ーーシューズもそうですけど、物に対するこだわりはありますか?例えばギターとか。
藤巻 こだわりというより、物って出会いだから絶対に。直感は大事ですよね。データよりも履き心地だったり、手に持った感覚だったりを大事にしています。ギターに関しては一回弾いたらわかるので、良いか悪いかというよりも、たぶん好きか嫌いかなんだと思います。
ーー今は週三回(サッカー、フットサル)しているんでしたっけ?
藤巻 そう言われると「仕事しろ」って言われるんですけどね(笑) ちなみに先週は週五回プレーしました(笑)
ーーそういう時もあると(笑)
藤巻 ちゃんと仕事してますよ、フットサルは仕事の合間にね(笑)
ーーカメラも趣味と聞きしました。作品を見させて頂いたんですが、アフリカとかアラスカとかの写真がありますよね。それらは登山をしていた時に撮影したものですか?
藤巻 あれは野口健さんと行った旅が多くて、もちろん野口さんが本気の時は同行できないですけど、僕レベルでも大丈夫な時は誘ってもらえて、アフリカでも4つか5つの山は登りましたね。
ウガンダ、ルワンダ、ケニア、タンザニアです。アラスカは最北端のポイントバローという場所に行ったりしました。
ーーアフリカでの思い出はありますか?
藤巻 本当は危険で入ることができないんですけど野口さんが手配してくれて、JICAや現地の方と一緒にスラム街に行きました。本当に危険な所なんですけど、スラム街の人達って物凄く笑顔なんですよ。凄く貧しいのでみんなで凄く助け合っている。
逆にスラム街を出て首都のナイロビのほうが、犯罪が多いし人も荒んでいる。実際に行って見てみないとわからないなと思いました。 ただスラム街に入れたのは現地の人がいたからなので、そういう方がいないと入ってはいけない場所ですけどね。
ーーカメラにもこだわりはあるんですか?
藤巻 カメラの話でしたね。いろんな土地に行って撮った写真が溜まってきた時に、僕の写真の師匠で建築カメラマンの小林さんという方に「まとめたほうがいいよ」って言われて、それをまとめたのが「Sightlines」という写真集です。
写真は撮っているだけはなく、その写真をまとめているときに、その時の時間が蘇ってきて写真を整理すると共に自分自身の人生も整理できるものだと感じました。
もう一つは野口健さんからお話を頂いて、フジフィルムで写真展を2人で開くことが出来たことがあって、写真の中で表現できる面白さがありますね。
ーー本当に多才ですよね。肩書が4つくらいあるイメージです。
藤巻 歌を忘れた登山家と言われた時期もありましたね(笑)まぁよく言うんですけど、自分が木だとしたら曲という果実がすぐに出来なくてもいいかなと思っていた時期があったんです。
逆に根を伸ばすことが出来て、アフリカに行ったらアフリカという根、フットサルならフットサルという根をそれぞれ伸ばしていって、色んな根から色々なものを吸収できて、今までなかったものが幹の中でどうなっていくかはわからないけど、光合成をして最終的には果実という曲になる。
根を伸ばして養分を吸うしか出来ないけれど、それでいいかなって。だけどそれは大事だと思うんですよね 。
ーーその中でいろんな出会いがあったりしますよね。
藤巻 そう、それによってまた根が増えていくわけじゃないですか。またいろんな養分を取り入れることが出来ると思うんですよね。
ーーそしてまた違った果実ができるわけですね?
藤巻 栄養価が違った果実ができると思うんですよ。
ーー9月20日に発売されたアルバムのお話をさせて頂こうと思いますが、アルバムタイトルにもなっている「北極星」という曲はどういった気持ちで作られたのでしょうか?
藤巻 山梨の実家の近くの公民館を借りて曲作りをしたんですけど、そこの窓から18年間育ってきた景色が目の前に広がっていて、その街の中で1番の大きな出来事がレミオロメンの2人に出会えたことで、それが自分の原点だなと改めて感じたんです。
その時に、この街でおこった出来事やレミオロメンの2人への想いが自然と湧き上がってきて、やるべきことに追われる時もあるけど、山梨でやってきた音楽が自分の原点としてあるはずで、年齢は変わっていくので、あの頃と比べてもしょうがないけど、そういう想いが自分にとっての大事な道標(北極星)になっていくと思う。
どうしても人生ってブレるし、揺れるし、悩むと思うけれど、そういった道標があればブレて揺れながらも重心を取り戻せると思って作った曲ですね。
ーー1枚目、2枚目のアルバムも揺れて揺れて作っていったんですか?
藤巻 そう、結構揺れましたね。
ーー売れる曲や伝えたい曲など色々あると思いますが、最終的には伝えたいことをシンプルに歌に載せれるようになったんですか?
藤巻 昨年チベットを旅しているときに「Blue Jet」という曲を作ったんですけど、チベットって作りかけの橋が多くて、それを見ながら音楽って橋を架けるのと似ているなと思ったんですよ。
人の中にある想いと想いを繋いだり、僕と君とか色んなものを繋いでいく橋のようなもので、その作った橋を誰かが渡るかどうかは未来のことなのでわからないけど、大事なのは今であって、自分を信じて橋を架けていこうと今回のアルバムを作って思えたことですね。
ーー最後に「3月9日」という曲のサビの
「瞳を閉じれば あなたが まぶたのうらに いることで どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい」
という部分ですけど、若い頃にどうしてこんな詩が書けたんですか?
藤巻 この曲は実は21歳くらいの時に書いた曲で、友人がサンキューの日(3月9日)に結婚するということで、当時あまりお金もなかったので「じゃあ曲をプレゼントしよう」ということになって、若干21歳で結婚したことは当然ないから、結婚生活を想像して書いた曲なんですけど、この曲に関してはいろいろとおりてきましたね。
それでありがたいことに1リットルの涙というドラマの中で合唱曲のシーンで使われた影響もあって、本当は結婚式のために作った曲ですけど、元々は門出を祝うという意味も込めた曲だったので卒業に通ずることもあり、中学、高校の卒業式で歌いましたって言ってくれるファンもたくさんいてくれて、本当に嬉しいですね。
ーーゴリゴリの日向君みたいなプレーをする人が書いたとは思えないほどギャップがすごいですよね。
藤巻 でしょ?同じ人とは思えないでしょ? そのギャップで30代はモテていこうと思います(笑)
(있다)
取材中写真:세가 泰祐
New Album 「北極星」 発売中
[初回限定盤] VICL-64845 / 3,300円+税
[通常盤]VICL-64846 / 3,000円+税
【曲目】
01 優しい星
02 Blue Jet
03 Have a nice day
04 another story
05 マスターキー
06 波音
07 go my way (TVアニメ「エンドライド」エンディングテーマ)
08 紙飛行機
09 北極星 (「リブ・マックス ホテルズ&リゾート」TVCMソング)
10 愛を
11 Life is Wonderful
Bonus Track(初回限定盤のみ収録)
12 LIFE (『ツール・ド・東北』公式テーマソング)
13 3月9日 (大塚製薬「カロリーメイト」CMソング)
iTunes Storeほか主要音楽配信サイト &Apple Music、dヒッツ、Spotify、LINE MUSICほか定額制聴き放題サービスにて配信中!!
01 優しい星
02 Blue Jet
03 Have a nice day
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05 マスターキー
06 波音
07 go my way (TVアニメ「エンドライド」エンディングテーマ)
08 紙飛行機
09 北極星 (「リブ・マックス ホテルズ&リゾート」TVCMソング)
10 愛を
11 Life is Wonderful
Bonus Track(初回限定盤のみ収録)
12 LIFE (『ツール・ド・東北』公式テーマソング)
13 3月9日 (大塚製薬「カロリーメイト」CMソング)
iTunes Storeほか主要音楽配信サイト &Apple Music、dヒッツ、Spotify、LINE MUSICほか定額制聴き放題サービスにて配信中!!
iTunes Store
https://itunes.apple.com/jp/album/id1274990901?app=itunes&ls=1
レコチョク http://recochoku.jp/song/S1005450729/
mora http://mora.jp/package/43000005/VE3WA-17948/
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レコチョク http://recochoku.jp/song/S1005450729/
mora http://mora.jp/package/43000005/VE3WA-17948/
「藤巻亮太 Polestar Tour 2017」 開催中!!
11/12(日) 山梨 甲斐市双葉ふれあい文化館
11/18(土) 東京 昭和女子大学 人見記念講堂
写真集 「Sightlines」 発売中!