フルーレ団体金の松山恭助が西武ライオンズの始球式に登場「源田選手と対戦は夢のよう」
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得し、熱狂的ライオンズファンとしても知られる松山恭助選手が、ベルーナドームで行われた西武対ロッテ戦のセレモニアルピッチに登場した。※トップ画像提供/埼玉西武ライオンズ
백조 준이치
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2024/10/17
パリ五輪のフェンシング男子フルーレ団体で金メダルを獲得した松山恭助選手が、ベルーナドームで行われた西武対ロッテ戦のセレモニアルピッチに登場した。
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西武ライオンズファンとしても知られる松山選手は、パリ五輪で着用したフェンシングのユニホーム姿でマウンドに上がると、バッターボックスに立つ西武の源田壮亮選手を相手に投球を披露。
外角に投げたボールはワンバウンドでミットに収まり、松山選手は「(今日の投球は)60点です。大暴投にならなくてよかったなと思います(笑)フェンシングのユニフォームだったので指のかかりが甘くなりました」とセレモニーを振り返った。
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「ライオンズを応援し始めたのは、パ・リーグ優勝と日本一を果たした2008年のことだった」という松山選手は「翌年のWBCの代表にも選ばれている選手がいて、華やかなイメージを持っていました」と当時の思い出を語った。
画像提供/埼玉西武ライオンズ
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五輪での活躍やライオンズへの愛情によって実現したこの日のイベントを「源田(壮亮)選手と対戦でき夢のような時間でした!(球団公式マスコットの)レオとライナからいただいたメダルもすごくうれしいです!」と振り返った松山選手は、「次回のロス五輪後も呼んでもらえるように、フォークやシュートも練習しておきます(笑)」と、4年後に向けて気持ちを新たにしていた。