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SPIKE WARS - 챕터 9 하이 스쿨 자장가 / 미즈노 "모나루시다 JP」(후편) -

메이커 횡단 신기 비해 기획 제 2 탄

Icon kaneko골드 데런 | 2016/07/20
무지



〔CHAPTER9・ハイスクール・ララバイ(後編)〕


【캐릭터】
청자 (편집부)
마스터 나가이 (나가이 히데키 = 도쿄 베르디 =)

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◆さっそくミズノ「モナルシーダJP」を試し履き!!


──ところでマスター・ナガイ、さきほどモナルシーダJPのことを練習遣いするには最高とおっしゃってましたよね。身も蓋もないことかもしれませんが、もし金銭的事情が許すのであれば、練習の時から最高のスパイクを履いていた方がいいのではありませんか?
마스터 나가이「どうだろう、もちろんそういう考え方があってもいいんだけど、俺だったら、やっぱり練習用と試合用でスパイクは分けるけどね。実際、いままでずっとそうやってきたし」

──どんな意味があるのでしょう。
마스터 나가이「必ずしも試合用に使うのが高いスパイク、練習用が安いスパイクってことではないんだよね。なんていうんだろう、試合用のスパイクって、俺にとってはスイッチなのよ」

──スイッチ?
마스터 나가이「うん。そこに足を通してヒモを締めると、気持ちがスパッと切り替わるっていうか。
もちろん、練習も試合も同じような気持ちでやりたいっていう選手もいるだろうし、俺が若いころのヴェルディなんかは練習の方が試合よりも激しく削りあってたぐらいだけど、それでも、やっぱり本番の試合って特別なものだからさ」

──確かに昔のヴェルディは、練習の時の罵り合いもハンパなかったですもんね。
マスター・ナガイも結構えげつなかったし(笑)。
마스터 나가이「こらこら、俺は大人しいものだったでしょうが(笑)。ま、プロの選手っていろいろな
スイッチの入れ方を持ってるものだしね。それこそ、会場に向かうバスのどこに座るとか、自分のクルマで行く時は駐車場のどの位置に止めるのか、とか。もちろん、グラウンドに入る時は右足からって決めてる選手もいるし、それぞれが自分のやり方で気持ちを高めていって、試合に入る」

──モナルシーダに話を戻しましょう。実際にボールを蹴ってみていかがですか?
마스터 나가이「ネガティブな意味にとってほしくないんだけど、プロが履くスパイクじゃないってことかな」

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마스터 나가이「基本的にはプロが履くスパイクじゃない」


──どういうことでしょう。
마스터 나가이「俺が昔いたFC琉球なんかは、大半の選手がスパイクを自腹で買ってたんだけど、
まあJ2以上の選手になれば、ある程度はメーカーさんから支給してもらえるわけじゃない? 
だから、プロのサッカー選手にとって、耐久性っていうのはあまり重要でないっていうか、
はっきりいって無視してもいい要素なわけよ」

──その点、モナルシーダの売りの一つは耐久性。
마스터 나가이「そう。だから、基本的にはプロが履くスパイクじゃない。どうしてもこのスパイクが気に入って仕方がないっていう選手以外はね」

──いないとは限りませんけどね。そういう選手。それに、言っちゃなんですけど、練習よりフィット感があって、キックフィールのいいスパイクを試合で使えば、なんかこう、自分が上手くなったような気分にもなれると思うのですが。
마스터 나가이「まあさ、プロになってそんなこと言ってたら大問題だけど、中学生や高校生だったらそういうことはあるかもね。実際、俺もそうだったし。いいスパイク履くと、キック一つ蹴るのもちょっと丁寧になったりね(笑)」

──ああ、痛いほどわかります、その気持ち(笑)。ちなみにマスター・ナガイの中高生時代は、
どんなスパイク・ライフを?
마스터 나가이「正直、自分で買ってたのは中学の途中ぐらいまでだったかなあ」

──あとはずっとメーカーからの支給?
마스터 나가이「だね。中3の時に全中で優勝して、ジュニア・ユース代表に呼ばれるようになったあたりから、もらえるようになった。自分が一人前のサッカー選手になったようで、すげえ嬉しかったのは覚えてる」

──その流れっていうのは、いまでも変わりませんよね?
마스터 나가이「だと思うよ。ヴェルディの若手なんかも、ユースのころから支給してもらってる奴はいるし。もちろん、トッププロに比べれば1年間に支給してもらえるスパイクの数は少ないかもしれないけどね」

──そう言えば、前回マスター・ナガイのキッキング・パートナーを務めていただいた澤井選手も、
初めてナイキさんからスパイクを提供してもらったとき、目茶苦茶嬉しかったって言ってましたもんね。
これで親に迷惑かけずにすむって。
마스터 나가이「最近はスパイクも高いから(笑)。でも、そういう意味からすると、このモナルシーダっていうスパイクは、すごく親孝行な一足って言えるかもね」

(以下次号へ・取材協力/東京ヴェルディ1969)

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